CordovaやらIonicやらOnsenUIやらAngularJSやらその辺のまとめ
ここ最近ecサイトをbootstrap&cakephpで作っていて調べものをしている時に表題の技術の事を調べたのでざっくりまとめ。
まずAngularJSって何よ。jQueryでいいじゃん。って昨日までは思っていました。
しかしAngularJSを使うと今までwebサイトの概念として当たり前だったアクセスの度にサーバー側でHTML生成してフルリロード、という概念を変えたSAP(シングルページアプリケーション)という概念のアプリを作ることができるらしい。JSONを使って必要なデータのみをやり取りする、まさにネイティブアプリのような動作にすることができるっぽい。
IonicやOnsenUIはAngularJSと連携していわゆるハイブリッドアプリを作るためのUIフレームワークとなる。HTML5とCSSをベースとしたこれまでのWebアプリに近い開発が可能。Cordovaと連携することでワンソースでiosとandroid(マテリアルデザイン)用のアプリを生成することが可能。Cordovaはjavscript経由でネイティブに特化したAPIを呼ぶためのプラットフォームのようなもの。
現在bootstrapでモバイルファーストでサイト作成しているとはいえ、いずれアプリ版も出したいし、そうなってくると最初からハイブリッドで作れた方が良いに決まっている。まだ画面設計を始めて1か月足らず。サーバー側の実装もこれからだし、今ならまだ軌道修正ができる。
とはいえ、AngularJSとか今まで触ったことないし、IonicやOnsenUIのお作法も覚える必要があるだろうし、少なく見積もってbootsrapでモバイル用のwebサイトだけ作るのと比較して3か月は余計にかかるんじゃないかと思う。時間に余裕があるのであれば迷うことなくbootstrapを捨てるんだけど、webだけでよいなら今のbootsrapのままで問題無いし、でも後でアプリ出したいってなった時に時間がかかっちゃうよな~。今を優先するかどうするか。
よし、今日だけionic使ってみよう。今日だけ。今日だけ捨てよう。実際に使ってみて時間がかかりそうであれば諦めもつく。今実際に手を動かしてすらいないからメリットが分からないだけで、ecサイトくらいだったらそんなに複雑なことしないし、意外とコピペ中心でガンガン進めることできるかもだし今日残りの時間でionicに移行するか決定しよう。
追記
windowsでionicをひとまず動かしてみた感想。やっぱめんどうくさそうwww。cocos2dxもある程度使えるようになるまで半年くらいかかったけど、似たような空気を感じた。やっぱ素直にbootsrap使ってアプリ対応の余裕ができたらまた考えることにする。
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