centos6.8 メモリ使用量の考察

メモリ解放について調べていて知ったことについて。
以下サイトからの引用。

Linux のメモリキャッシュをクリアする

Linux の top コマンドや free コマンドで表示される cached は、勝手にどんどん増えていきます。free がなくなるとこの cached が少しずつ解放されて使われます。
cached も buffers も空きメモリの一部ですので、これらが溜まっているからといって無理やり解放させる必要は通常はありません。
cached を溜めているのはパフォーマンスのためなので、解放させると通常使用時のパフォーマンスが落ちます。逆にこれを解放しておかないと、パフォーマンスの測定などで、正しい計測ができません。

linuxのキャッシュには、ページキャッシュとSlab(dentry:ディレクトリエントリやinodeのキャッシュ)キャッシュが存在する。キャッシュをクリアしたい場合、以下のコマンドを実行すればよい。

sync
echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches

キャッシュの状況についてはfreeコマンドが分かりやすい(-mでMB表示)

free -m

mysqlとhttpを動かしている状況で900MBくらいメモリを使用している状況で以下の3つのコマンドを実行してみたら、メモリ使用量が200MBまで減ったw

service httpd restart
service mysqld restart
echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches

やっぱりmysqlとhttp(php)の2つがメモリを食う筆頭なんだよなあ。サーバー組む時も、この2つを別サーバーに分けるのはやっぱり理にかなっているってことだな。

参考サイト
Linuxでページキャッシュを確認・解放してみた - Qiita
【Linux】メモリのキャッシュをクリアする at softelメモ
Linux:キャッシュを開放する(/proc/sys/vm/drop_caches) - ログってなんぼ

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